研究所ニュース
2010年1月の記事一覧
3.14…関孝和数学研究所シンポジウム
第1回3.14…関孝和数学研究所シンポジウムを次の通り開催いたします.
日時 3月13日(土)13:00〜14日(日)16:00
場所 名古屋市市政資料館2階第3集会室
http://www.city.nagoya.jp/shisei/ippan/siryokan/nagoya00036778.html
http://www.city.nagoya.jp/shisei/ippan/siryokan/nagoya00036778.html
内容 今回は東洋数学史に関する特集で,13日は入門,14日は関流数学研究の先端を紹介します.
プログラム
3月13日(土)数学史入門講座(司会:松本堯生)
13:00〜14:00 関孝和数学研究所所長・上野健爾
「数学史研究の新しい地平を求めて」
14:30〜16:30 関孝和数学研究所副所長・小川束
「近世日本数学史とは何か」(途中10分休憩あり)
16:30〜17:00 質疑応答
17:00〜19:00 懇親会
3月14日(日)関流数学研究の先端(司会:小川束)
09:00〜11:00 前橋工科大学/関孝和数学研究所客員研究員・小林龍彦
「関孝和の著作について(途中10分休憩あり)
11:00〜12:00 質疑応答/休憩
13:00〜15:00 電気通信大学/関孝和数学研究所客員研究員・佐藤賢一
「戸板保佑と関流数学」(途中10分休憩あり)
15:00〜16:00 質疑応答/休憩
※ 講演タイトルには変更があるかもしれません.
※ 参加費は無料です.
※ 会場の都合で参加ご希望の方は,事前に四日市大学研究機構事務・河合由美子kawai@yokkaichi-u.ac.jpまでお申し込みください.
カンボジア高等教育支援シンポジウム
四日市大学・関孝和数学研究所主催 カンボジア高等教育支援シンポジウムのお知らせ
カンボジア教育省・科学部長/カンボジア数学会会長のチャン・ロース氏を招聘して,カンボジアへの高等教育支援のためのシンポジウムを下記の通り開催いたします.開催日時・場所2010年2月11日(木)13:00〜17:00名古屋国際センター5階,第二会議室. http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutus/access.htm
プログラム
13:00〜13:10 関孝和数学研究所所長・上野健爾(総合司会)挨拶
13:10〜14:00 Director of Scientific Research Department, Ministry of Education, Youth and Sports, Cambodia, President of Cambodian Mathematical Society・Chan Roath「カンボジアの高等教育の現状と展望」
14:10〜14:40 名古屋大学・モンゴル「日本とモンゴルの数学教育」
14:55〜15:25 JICA・作道俊介「JICAとカンボジア支援の現状」
15:35〜16:05 創価大学/関孝和数学研究所・鈴木将史「カンボジア教育支援について1」
16:15〜16:45 東北大学/関孝和数学研究所・森田康夫「カンボジア教育支援について2」
17:00〜19:00 懇親会
※講演タイトルは仮題です. ※参加費用は無料ですが,会場の都合で参加をご希望の方は研究機構事務・河合由美子kawai@yokkaichi-u.ac.jpまで事前にお問いあわせください.
数学史シンポジューム「関・建部・Leibnizと同時代の東西の数学者」
関孝和数学研究所の招きで Leibniz研究の第一人者であるBerlin 工科大学のE. Knobloch氏が来日されます。関孝和数学研究所では Knoblochさんを囲んでシンポジュームを開催しますでのご案内します。シンポジュームにはどなたでも参加できます。
数学史シンポジューム
「関・建部・Leibnizと同時代の東西の数学者」
シンポジュームでは関孝和・建部賢弘とLeibniz, Berunoulliや同時代の東西の数学者の数学を比較検討したいと考えています。できるだけディスカッションの時間を取りたいと考えています。
31日は非専門家向けの講演です。
日時 1月29日 -- 31日
場所 京都大学理学部3号館 110号室
プログラム
1月 29日
14:00 -- 15:00
E. Knobloch Leibniz's rigorous foundation of infinitesimal geometry
15:30 -- 16:00
但馬 亨 Introduction of tangent and inverse tangent problems to the early infinitesimal analysis
16:30 -- 17:30
未定
1月 30日
9:30 -- 10:30
小川 束 The Seki-Bernoulli numbers by Seki Takakazu
11:00--12:00
森本 光生 Mathematics of Takebe Katahiro
13:30 -- 14:30
松本 堯生 On the methods to get resultant in Wasan
15:00 -- 16:00
長田 直樹 Iterative methods for solving equations in Japan and in Europe from 1600 to 1740
16:30 -- 17:30
ディスカッション
1月 31日
10:00 -- 11:00
小林 龍彦 「新しい関孝和全集について」
11:15 -- 12:15
E. Knobloch On the emergence of non-Euclidean geometries
数学史シンポジューム
「関・建部・Leibnizと同時代の東西の数学者」
シンポジュームでは関孝和・建部賢弘とLeibniz, Berunoulliや同時代の東西の数学者の数学を比較検討したいと考えています。できるだけディスカッションの時間を取りたいと考えています。
31日は非専門家向けの講演です。
日時 1月29日 -- 31日
場所 京都大学理学部3号館 110号室
プログラム
1月 29日
14:00 -- 15:00
E. Knobloch Leibniz's rigorous foundation of infinitesimal geometry
15:30 -- 16:00
但馬 亨 Introduction of tangent and inverse tangent problems to the early infinitesimal analysis
16:30 -- 17:30
未定
1月 30日
9:30 -- 10:30
小川 束 The Seki-Bernoulli numbers by Seki Takakazu
11:00--12:00
森本 光生 Mathematics of Takebe Katahiro
13:30 -- 14:30
松本 堯生 On the methods to get resultant in Wasan
15:00 -- 16:00
長田 直樹 Iterative methods for solving equations in Japan and in Europe from 1600 to 1740
16:30 -- 17:30
ディスカッション
1月 31日
10:00 -- 11:00
小林 龍彦 「新しい関孝和全集について」
11:15 -- 12:15
E. Knobloch On the emergence of non-Euclidean geometries
科学史フォーラム
関孝和数学研究所、国際基督教大学理学研究科、国際基督教大学キリスト教と文化研究所の共催で以下の通り講演会「科学史フォーラム」が行われますのでお知らせします。どなたも無料で出席できます。
日時 2010年1月27日(水)
場所 国際基督教大学 理学館332号室
プログラム
15:10 -- 16:10 E. Knobloch氏 (Berlin 工科大学)
Leibniz' studies on elimination and determinant theory
16:30 -- 17:30 小松 彦三郎氏(東京大学名誉教授)
関孝和の行列式論
国際基督教大学へのアクセスは
http://www.icu.ac.jp/access/index.html
キャンパスマップは
http://www.icu.ac.jp/info/facilities.html
を参照して下さい。
日時 2010年1月27日(水)
場所 国際基督教大学 理学館332号室
プログラム
15:10 -- 16:10 E. Knobloch氏 (Berlin 工科大学)
Leibniz' studies on elimination and determinant theory
16:30 -- 17:30 小松 彦三郎氏(東京大学名誉教授)
関孝和の行列式論
国際基督教大学へのアクセスは
http://www.icu.ac.jp/access/index.html
キャンパスマップは
http://www.icu.ac.jp/info/facilities.html
を参照して下さい。
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