研究所ニュース

研究所としての活動をお知らせします

第5回 SKIMレクチャー開催のお知らせ

第5回のSKIMレクチャーを以下の要領で行います。

第5回,2022年6月11日(土):13:00--14:00
小林龍彦氏「和算と算額」

江戸時代に発達した数学を和算と呼びますが、その和算には特異な風習が生まれました。それは諸国の神社仏閣に数学の絵馬と言える「算額」を奉納することでした。
このことが和算を発展させる原動力の一つになりましたが、講演では算額の起源に触れながら、奉納された様々な算額を紹介してみたいと思います。

講演はZoomを用いて行います。
受講料無料でどなたでも参加出来ますが、事前登録が必要です。募集人員は150名(先着順)です。
参加を希望の方は以下からご登録ください。
申込締切:2022年06月08日(木)


皆さまのご参加をお待ちしております。

2022年度SKIMレクチャーズの予定

2022年度のSKIMレクチャーズの内容が決まりました。
  • 第5回 2022年06月11日(土)13:00-14:00
    小林龍彦氏 「和算と算額」
 講演要旨
江戸時代に発達した数学を和算と呼びますが、その和算には特異な風習が生まれました。それは諸国の神社仏閣に数学の絵馬と言える「算額」を奉納することでした。
このことが和算を発展させる原動力の一つになりましたが、講演では算額の起源に触れながら、奉納された様々な算額を紹介してみたいと思います。

  • 第6回 2022年09月11日(日)寺尾憲二氏「数学切手で楽しむ」(仮題)
  • 第7回 2022年12月11日(日)鳴海風氏
  • 第8回 2022年03月12日(日)森本徹氏
2022年度も原則としてzoomで行う予定です。
皆さまのご参加をお待ちしております。

第4回 SKIMレクチャー開催のお知らせ

第4回のSKIMレクチャーズを以下の要領で行います。

第4回,2022年3月13日(日):13:00--14:00
小川束氏「建部賢弘『綴術算経』300年」

2022年は建部賢弘(たけべかたひろ)が『綴術算経(てつじゅつさんけい)』を書いてから300年を迎える記念すべき年です.
『綴術算経』は時の将軍,徳川吉宗に献上された数学書で,42桁の円周率や円弧の長さの無限級数展開が書かれていることで有名です.
本書にはこれらの数学上の成果に加えて,建部の数学観,数学者観といった思想も書かれています.
今回は建部の業績に加えて,建部が『綴術算経』を吉宗に献上した当時の状況を振り返り,300年前の数学とはどのようなものだったのか,考えてみたいと思います.

講演はZoomを用いて行います。
受講料無料でどなたでも参加出来ますが、事前登録が必要です。募集人員は150名(先着順)です。
参加を希望の方は以下からご登録ください。
申込締切:2022年03月10日(木)

SKIMレクチャーズ第4回申込ページ(Google Form)(申し込みは締め切りました)

皆さまのご参加をお待ちしております。
『綴術算経』(内閣文庫)37丁ウラ
『綴術算経』(内閣文庫)37丁ウラ

2021年第3回 SKIMレクチャー 『イエズス会と和算』




第3回のSKIMレクチャーズを以下の要領で行います。

第3回,12月12日(日):13:00--14:00:曽我昇平氏「イエズス会と和算」


講演はZoomを用いて行います。
受講料無料でどなたでも参加出来ますが、事前登録が必要です。募集人員は150名(先着順)です。
参加を希望の方は以下からご登録ください。


SKIMレクチャーズ第3回申込ページ(Google Form)

皆さまのご参加をお待ちしております。

SKIMレクチャーズ開催のお知らせ

SKIMレクチャーズ


四日市大学関孝和数学研究所ではZoomを使って講演会、SKIMレクチャーズを行うことになりました。6月13日に第1回の講義を行い、3ヶ月毎に開催する予定です。

受講料無料でどなたでも参加出来ますが、事前登録が必要です。募集人員は150名(先着順)です。